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「40年前のKENTジャケット」
先の日曜日,偶にはツィードのジャケットを着てみようと,だいぶ昔のものを着て出掛ける。
ツィードは少々古臭い方がいいのである,ボタンは皮でくるんであるようなもの,段返り3つボタン,肘の部分に皮パッドが付いているもの。
古いでしょう,40年は経っているもの,それにしてもあまり着てないので新品同様。
松屋の5階で替えズボンを物色していたら,熟年の店員さんのSさんが,懐かしそうに話しかけてきた,珍しいですね,オリジナルのケントですね,復刻版ではないのがいいですね,この皮のボタンを失くさないように,これは貴重ですね,とか昔のVAN時代の話をしたのです。
「体格がまったく変っていないのですね」とか云われてその気になって,76CMをハイテみましょうと,はいたら,ボタンがかからないのである,「スイマセン,79cmもってきてください〜。」となる。
いつまでもスマートと思うな,メタボジジーとなってしまったか,トホホ。
このメイカーのものはKENTにあうシルエットをしてますよ,ってなことを云われると,「これください〜。」と云わざるをえないではないか。
さすが,ベテラン店員Sさん,決まった後も,VANの話を詳しくしてくれた。
このジャケットは裾とか,袖口がボロボロにホツレテきても着ていよう,ツィードはホツレが見えるぐらいが調度いいのである。
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