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芸術家の恍惚

旅行記はおもしろい、小説でも風景描写のうまい作家の話はいい、その景色が目に浮かんでくる、過去に訪れた場所が話の中に出てくると、そうだったな又行きたくなるな、その文を読んでいるだけでそこにいるような錯覚を覚える。

憧れの都市の描写が上手いとますます訪れたくなる。

平岩弓枝がいい、風景描写の達人である。あの風景をもう一度あの風景が見たいと思えば彼女のあの話を読めば誘ってくれるのだ。

実際行ってないとその文は書けないだろうから、いつも旅行をしていて世界各地を訪れているのだろう。仕込みはしているのだ。仕込みそのものが楽しいし、それを加工して商品価値を高め、楽しみながら付加価値をつけ優秀な商品として世に出すのである。

貴方ね、そんな簡単なもんじゃーないのよ、産みの苦しみを知らないからそんな呑気なこと言えるのよ。

1つの作品を作るのには、それはそれは十分な時間を使って当地を歩き回り、資料もいっぱい仕入れて、整理して、構想をねって、夜も寝ないで、昼間寝て頑張っちゃうのよ。

そうだろうとは思った、やっぱりね、ひとつの素晴らしいモノを作るのには文だろうが、絵だろうが、ソリァー大変なのだと思うよ、吐き気がする程のめり込まないとできないだろう。

でもね、完成したときはヤッター、私は天才だ、神が私の腕に乗り移って、この作品を作ったとしか思えない出来栄えだ。と思うのよね。

それが、芸術家の至福の時なのよね。

ふーん、そうだね、一度でもそんな経験すれば幸福だろうね。

そう、その経験をするといい、自分の作品に自信ができる。 そしてまたあの恍惚感というか、充実感を味わいたくなるもなのだ。

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【2006/01/05 20:28 】 | アフィリエイト | コメント(0) | トラックバック(0)
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